暇な人と忙しい人、水と油みたいな?
会社を辞めたいと思うとき、その原因としてこういう出来事に覚えはありませんか?
忙しいあなた側からは、
・上司がそれなりに仕事をさばける自分に仕事を押し付けてくる。
・同じ仕事をしているはずの同僚が、めちゃくちゃ暇そうにしている。
など。
一方のゆっくり派のあなたからは、
・ガミガミ怒らずにもっと平和にいきましょうよ。
・そこでせっかちになっても状況は変わりませんよ。
などと思ったことがある方も居ると思います。
この真逆なパターンの人々。
先に結論から話してしまいますが、
自分の経験から言うと
これらの人が相容れることは難しいでしょう(笑)
ただ、その組織でこれからも継続して居るつもりであるならば、どうしてもお互いが分かりあう必要が出てくる場面もあるでしょう。その為には相手の思考を把握することが大事となってきます。そこでお互いがどんな思考を持ち、そういう人にはどう対していけばよいのかを見ていきたいと思います。
忙しい人の思考
世の中でいう"忙しい人"
ではこういう人たちはどういう特徴を持っているのでしょうか。
それでは見ていきましょう。
~忙しい人の特徴~
- 時間にシビアである
- 短気な人が多い傾向
- 数字に関わりが多い仕事の人に多い傾向?
上記のような特徴が見られます。正直なところ自分もこっち側の人間で、みんなこっち側ならと思ったり←笑
と、いう私見は一旦置いておいて、こういう方は必ず会社に居ると思います。特に経理や総務などの管理系の職業に就いている方。また経営層に近い管理職などに就かれている方。など「結果をすぐに求められる人」にこういう傾向の方が多くなっています。
この方たちは主に”時間”"お金""ノルマ"などに追われている傾向があります。まあその外部環境から考えるとこういう人たちになっていくことも自然な流れであること分かるでしょう。
そしてそんな忙しい人たちからのんびりしている人たちを見たとき、彼らはきっとこう思っていることが多いのでしょう
「働けよ!」と。 笑
ゆっくりな人の思考
一方ゆっくり派の人の傾向はこんな感じでしょうか。
~ゆっくりな人たちの特徴~
- 良くも悪くも時間にゆったり
- イライラが少ない人が多い傾向
- クリエイティブな仕事の人に多め?
こんなところでしょうか。
この傾向が強い人は、クリエイティブなど決まった時間というよりも「過程も含めて仕事をする人」に多い傾向が見られます。こういう方たちが急に時間をきっちり縛られ、閉鎖的な環境での労働を求められたならば・・仕事の質は確実に低かするのでしょう。
ゆっくりな人たちは、"発想""好奇心""自分らしさ"など数字などの絶対的ではなく、人によって価値観の異なるような一種抽象的な価値観の中で動いている人が多い傾向があります。
こっち側の人がセカセカ忙しく働いている人を見ていると、こう思っているのではないでしょうか
「なにそんなに焦ってるの?笑」と。
この二人が仲良くなるためには?
組織である以上、その組織とが円滑に全員が同じ方向に進めればその組織の成長は加速することは間違いありません。でも元は赤の他人の集まりであることも頭に入れておきましょう。
個人的にここまでの人生で色んな人を見てきてある程度確信を持っていることがあります。
人はそう簡単に性格は変わりません!(笑)
結構これは自信をもって言えます。
それまで何十年と自分という人生を歩んできて培ってきたもの、それが性格というものです。たとえその相手と親友のような関係になったとしても、あなたと知り合ってからの期間はその相手の人生の中の何分の1でしかないので。その費やした期間を比較するだけで、どれだけ他人の心が難しいことかは理解できると思います。
ではどうすればよいのでしょうか?
じゃあこうしましょう!
その相手と良い距離感を保ちましょう←
基本的にこう私は思うのです。
自分が努力して変わることは自分が頑張ればいいのですが、相手を変えることは相当な出来事や努力が必要となってくるでしょう。でもあなたに与えられた時間は他の全員と同じように同じく24時間しか与えられていないのです。あなたの時間は有限なのです。なので、
変えられないことは割り切りましょう。
人にはそれぞれ役割があります。あなたがAIのように高速ですべての計算が瞬時に出来るような人であれば自分で行っても良いかもしれませんが、この世間というものは各自の役割で成り立っています。そこにあなたが無理して介入するのではなく、許容できる部分から寄り添っていくというスタンスを持っていれば、お互いを尊重し、お互いに干渉しすぎることなく物事を進めていけるものだと思います。
まとめ
組織で働いていく中では協調性が求められてくる場面も出てくることでしょう。しかしそこに望まない無理が発生してくると、それはあなたにストレスとして降りかかってきます。それは仕事のパフォーマンすの低下やその延長線上には体調の悪化などにも繋がりかねません。身体を壊してしまっては元も子もないことです。
そんなこと、と考えるかもしれませんが組織全体があなたと全く合わない性格の人ばかりだった場合。それも転職理由の一つと考えても良いと思っています。あなたの直感、それも大事な判断基準のひとつであることは頭に留めておいてください。
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