みなさんお勤めご苦労様です!
さて、転職をしたいと思っている方に質問です。
転職サイトはどのサイトをお使いですか??
特に今回が初めての転職! という方には是非理解しておいて欲しいことです…
転職サイトの良し悪しで、転職活動の70%は決まります!
「またそんな大げさなー(笑)」
と、思うかもしれませんが、現在ほとんどの転職活動の窓口は転職サイトからはじまります。
その転職サイトに、もしあなたが望む条件の企業が掲載さえされていなければ・・・
その企業に出会うキッカケすらなく、転職活動をしてしまうのです
これ、想像するだけでも恐ろしくないですか?
そんな状態を防ぐためにも、大事なのが転職サイト選びです!
そこで今回は複数回転職を経験し、そこで実感してきた転職サイトのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
今回は業界最大手の転職サイト、リクナビネクストです。
リクナビネクストを利用して感じたメリット・デメリット
リクナビネクストはこんな人に向いている
転職活動をしてきた中で使っていたサイトの使用感や感想などを、本音ベースで書いていきたいと思います。
この記事でお伝えしていきたいのは、業界最大手のリクナビネクスト
リクナビネクストはリクルート社が運営している転職サイト。各年代・各職種、業種において転職エージェントを利用せずに公募で企業に応募する場合は、一番最初に登録しておいた方が良いサイトになります。このサイトに慣れてしまうと次の別のサイトに移りにくくなる完成度の高さがあります。
それではリクナビネクストを利用するメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
リクナビネクストのメリット
大手企業の求人が多い
これは他社サイトより断然このサイトの強い部分だと思います。
数社のサイトを利用してきましたが、この点に関しては間違いなく、今後もしばらくは揺らぐことがないリクナビネクストのメリットとなっていくことでしょう。何と言っても、求人業界でリクルートは優位性があります。それにより求人を出す企業からしても安心感のある求人企業のサイトに掲載したいというのは自然の流れでしょう。その流れでWEBで求人を募集することが当たり前になってきた時代から、先端を走っていたリクナビネクストには一定の信頼感があるのでしょう。
安定企業の割合が多い
一度人事の関係の人と話す中で、求人掲載料の一覧を見させていただいたことがあります。細かい詳細は言えませんが、リクナビネクストの求人料金が結構高めに設定されているようです。このことを逆読みすると、求人に企業側がしっかりお金を出している=企業の売り上げが安定している、と取ること出来ます。
ここは完全にデータを取っているわけではなく肌感覚の部分もありますが、他者サイトの求人よりも資本金が高い(財政基盤がある)企業の割合が多いように思います。またリクルート社の転職エージェントサービス経由の非公開案件なども多く、そちらの方も大手企業を中心に安定した求人提案が多いように感じます。
ただし、どの求人にもブラック企業案件は含まれている可能性はあります。ブラック企業の見極めに関しては、下記記事も一緒にご参照ください。
-
ブラック企業の見極め方 ~求人票に見え隠れするキーワードにヒントが隠れている~
新しい環境に進むことが出来る権利を得ても、また同じようなブラック企業のような地雷を踏んでしまっては、元も子もありません。 転職活動は思った以上の精神的負担と金銭的負担が掛かります。回数が ...
操作性が良い
単純なところですが、まず操作画面が見やすいというところです。これは重要で、初めて転職サイトを使ってみると、いまいち使い方が分からないサイトもあるのですが、リクナビネクストはそういう部分は少ないように思います。
・リクナビネクストのTOP画面
シンプルな作りになっており、ヘルプやお問い合わせも充実しているので、それほど迷うことはないでしょう。また実用性の高い機能が多く、事前に入力している履歴書や職務経歴書をWordデータに変換してくれる機能があります。これは非常に便利で、アウトプットして印刷すればそのまま使えるクオリティのものが出てくるので非常に便利になっています。
リクナビネクストのデメリット
ここまでメリットをお伝えしてきましたが、その反面のデメリットもしっかりと伝えておくべきだと思いますので、お伝えしていきたいと思います。
応募倍率が高い
正直他社サイトに比べてデメリットは少ないリクナビネクスト。しかし強いて挙げるならば応募倍率が高い、というところは避けて通れないところでしょう。
人気サイトである→求人数が増える→就職までの競争率が上がる
まあこれは自然な流れなのでしょう。その為、リクナビネクスト経由から応募する履歴書は、ある程度目に留まるような内容を記しておくこと。またこちらから"お気に入り"の意思表示を企業に示して意識を向ける、などの創意工夫がリクナビネクストで選考を進んでいくために必要な作業かもしれませんね。
他社との求人の質の差が無くなってきている
大前提として、今もなお他社の求人の質と比べればリクナビネクストの求人は優位性を保っています。しかし最近よろしくない求人の数(ブラックらしき企業の数など)が増えてきたような気がしなくもありません。他社の求人歳の求人の質が上がってきたので、相対的にそう見えている部分はあるのかもしれませんが、実感として感じる部分はあります。
しかし再度念押ししておきたいと思いますが、求人の質はリクナビネクストが最も良いことには変わりはないということです。
まとめ
またあなたの強みが分からない、と悩んでいるあなたには"あなたの強み診断"ができます。ここで自己分析をして、あなたの就職活動や面接に活かすことが出来る機能になっています。あなたの強みを見つけていきましょう。
そしてこれだけの機能が揃っていても、もちろん登録無料で利用することができます。転職活動をする上でリクナビネクスト無しの転職は、かなりハンディを負って転職活動をしているようなことになってしまいます。まずは転職活動の初めにリクナビネクストの登録。そして色々なサイトと比較しながら求人を探していくことを強くオススメしていきます。
それではあなたの転職活動が実りあるものになりますよう、心から祈っております!