引き留めにくい退職理由を考え、転職準備をはじめる
あなたに嫌な思いや辛い思いをさせた会社。
腹が立つことも山のようにあるでしょう。
思いっきり言いたいことを吐き出して、その勢いで退職届を叩きつける!というのもありでしょう(笑)
ただ、そこまで言ういう勇気も無いし、基本的には穏便に退職したいという方が大方ではないでしょうか。
そういう方々へ、なるべく仮面を被ったようにスムーズに退職出来るステップをご紹介していきます。
退職をしたいと考える皆さんが一番最初にぶつかる壁はこれではないでしょうか
" 退職理由 "
これまでの皆さんの働いていた会社・同僚との繋がりもあり、なかなか良い理由が
思いつかないという方も、結構な数おられると思います。
しかし!
このことを頭に入れておけば、退職のストレスもだいぶ軽減されると思います
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・退職は労働者の権利であり、民法上労働者の自由に出来るものです
・退職理由は"一身上の都合"でも問題なしです
・引きとめられても、最低限2週間の期間で退職することも可能です
(基本退職は各社就業規則で定められている1~2か月前告知が多いので、規則に従いましょう)
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どうでしょうか、あなたには自由に辞める権利があるのです。
ただ、とは言ってもなかなか現実的にその通りうまくいくことも少ないのが事実です。
そうです。
相手が納得出来る退職理由があれば気持ちよく会社を去ることが出来るでしょう。
では、会社側が引き留めにくい退職理由とはどんな理由でしょうか。
まず、事前に上長や周囲に自分が今後こういう仕事をしたい、または起業したい等の
ビジョンを共有しており、そのことが周知の事実となっている場合は、そのままを
退職理由として伝えればよいでしょう。多くの場合前向きかつ円満に退職まで進む
ことが出来るでしょう。
ただこのページに辿り着いた方の多くは、
今すぐ!
早急に!
そんな前向きじゃねえ!!
って人が多いように思います。
その場合の必殺奥義は、、
ズバリ!
「家庭の事情」になります。
ここまでの経験から、仮に自分が重要な役目を担っている職場でも、
最終的には引きとめも解消され、会社側も納得して、円満な退職に繋げてこれました。
理由としては、何よりも家庭という繊細な内容であること。
そして誰しもに親や家庭というものを経験している為、誰しもが共感せざるを得ない
内容であることが挙げられます。
この退職理由で引き留めに合うことは多少あれども、最終的にはうまくいくでしょう。
もしこれでも辞めることが出来ないモラルの薄い会社であった場合は、2週間前に会社宛に
退職届を配達記録で郵送して強硬的に辞めてしまう!という方法もありますが、それについては
こちらの記事で説明したいと思います。
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