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【2026年02月24日】日本株市場の動向まとめ|AI関連株が下支え


【2026年02月24日】日本株市場の動向まとめ|AI関連株が下支え

トレードひとことコメント

今日はAI半導体関連をメインに、製造業も強い展開となっていた。

米国株が前日下げたパーセンテージから見ると、日本株は終日強い1日となった。一方アンソロピック問題でのSaaS関連の下落を引き続き止まっておらず、加えて週末のアンソロピックの発表によりセキュリティー関連銘柄にも下げが波及することとなった。

まもなく米国で急落しているセールスフォースの決算も控えるが、ここまで株価が急落しているセールスフォースが実際にはどれくらい稼いでいるのか、と言うことは注目点になってくる。そして一大イベントのNVIDIAの決算も控えているので、動向には注視していきたいと思います。

 

今日の市況

  • 日経平均:57,321.09(+495.39 / +0.87%)+押し目買いと半導体関連の物色が指数を押し上げた
  • TOPIX:3,815.98(+7.50 / +0.20%)+上昇は小幅で、業種間の強弱が目立った
  • ドル円:155円前半+円安方向で推移し、輸出関連の支え要因になりやすい地合いだった

指数・売買代金

指数 終値 前日比 ポイント
日経平均 57,321.09 +0.87% +495.39
TOPIX 3,815.98 +0.20% +7.50
東証グロース250 728.94 -2.27% -16.95

売買高は東証プライム概算で26億4475万株、売買代金は8兆5807億円。
東証プライムの騰落銘柄数は、値上がり1046・値下がり505(概算)で、上昇銘柄が優勢だった。

今日の上昇要因 or 下落要因

1)半導体・AI関連の物色

週内の重要イベントを見据え、半導体やAIインフラ関連の一角に資金が向かいやすかった。
指数寄与度の大きい銘柄が買われ、日経平均の押し上げ要因になった。

2)前週末下落後の押し目買い

直近の下落局面を受けて、値ごろ感を意識した買い戻しが入りやすい状況だった。
一方で、上値追いは限定的となりやすく、TOPIXの上昇は小幅にとどまった。

3)新興市場の相対的な弱さ

東証グロース250は下落し、リスク許容度が主力株に偏った可能性がある。
金利や外部環境の不確実性が意識される局面では、新興株に資金が向かいにくい面がある。

為替・金利(外部環境)

ドル円

東京時間のドル円は155円前半で推移し、円安方向の地合いが続いた。
為替の動きは輸出関連の採算期待に影響しやすく、セクター物色の一因になり得る。

長期金利(10年国債)

新発10年国債利回りは2.10%近辺で推移し、方向感は限定的だった。
金利水準の変動はグロース株のバリュエーションに影響しやすく、市場の関心が続きやすい。

個別株トピック

堅調だった銘柄

  • 日東紡(3110)
  • KOA(6999)
  • 古河電(5801)
  • フジクラ(5803)
  • アドバンテスト(6857)
  • 製造業全般

下落が目立った銘柄

  • ベイカレント(6532)
  • トレンドマイクロ(4704)
  • SHIFT(3697)
  • マネーフォワード(3994)
  • 富士通(6702)
  • SaaS関連
  • セキュリティ関連

あす以降の注目点

  • 日経平均とTOPIXの上昇が主力株主導で続くか(物色の裾野が広がるか)
  • 為替(ドル円の水準変化)が輸出・内需の相対優位に与える影響
  • 長期金利(10年国債利回り)の変動がグロース株の相対パフォーマンスに与える影響

 

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