
トレードひとことコメント
日経平均、過去最高値更新。
本日は前日のアンソロピックの各ソフトウェア企業とは協調して進んでいく、という発言の安心感からSaaS関連を中心としたClaude関連で落ちていた銘柄が反転してくる銘柄が散見された。本日夜の米国市場でエヌビディアの決算と共にSaaS関連で落ちていたセールスフォースの決算が行われるので、決算の数値と共に、その決算によってどちらの方向に進んでいくかは見て関連銘柄の強弱を判断していきたいものです。
フジクラ等電線関連の強さや、レアアース・フィジカルAI系の銘柄も強さを見せてきていたので、どのテーマが継続して強く進むかも見ていきたいと思います。
今日の市況
- 日経平均:58,583.12(+1,262.03 / +2.20%) 半導体関連を中心に指数を押し上げ
- TOPIX:3,843.16(+27.18 / +0.71%) 幅広い業種が堅調に推移
- ドル円:1ドル=155円後半 円安水準が継続
指数・売買代金
| 指数 | 終値 | 前日比 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 日経平均 | 58,583.12 | +2.20% | +1,262.03 |
| TOPIX | 3,843.16 | +0.71% | +27.18 |
| 東証グロース250 | 735.47 | +0.90% | +6.53 |
東証プライムの売買高は約27億7,074万株、売買代金は約8兆8,873億円。
値上がり875銘柄、値下がり657銘柄、変わらず64銘柄となった。
今日の上昇要因 or 下落要因
1)米国株高の波及
前日の米国市場が堅調だった流れを受け、東京株式市場でもリスク選好姿勢が継続した。指数寄与度の高い主力株が上昇を主導した。
2)為替の円安基調
為替市場でドル円が155円台後半で推移し、外需関連株の業績見通しに対する安心感が意識された。
3)金融政策観測の変化
日銀人事を巡る報道を背景に、金融政策の急速な引き締め観測が後退し、株式市場の下支え材料となった。
為替・金利(外部環境)
ドル円
東京時間のドル円は155円後半で推移。円安水準が維持され、外需株には追い風となりやすい状況が続いた。
長期金利(10年国債)
新発10年国債利回りは2.135%近辺。金利動向は銀行株や不動産株の動きに影響を与えやすい状況にある。
個別株トピック
堅調だった銘柄
- アドバンテスト(6857)
- 東京エレクトロン(8035)
- キーエンス(6861)
下落が目立った銘柄
- ソフトバンクグループ(9984)
- イビデン(4062)
- ニトリホールディングス(9843)
あす以降の注目点
- 為替動向と外需株の連動性
- 長期金利の水準と金融セクターの動向
- 最高値圏における主力株の需給状況