みなさんお疲れ様です！
さて現在転職・就職活動をされているみなさま。
活動はうまくいっているでしょうか。
今回も勝てる面接シリーズをお伝えしていきたいと思います。
今回お伝えするのは
あなたの実績に自信を持てば勝率大幅アップできる！
です。
自分は複数社を経験してきた中、転職活動を行っていく中で、最近ほとんど選考に落ちることが無くなってきました。
そんな自分はどういう要因で選考に落ちにくくなってきたのか、と自問した時にでてきた要素の一つが"自分の実績に自信が持てた"ということです。
私自身は主に直近ではWEB広告の運用などを行ってきました。
その中で私のストロングポイントとして挙げているのは、
「しっかり各社で利益として数字を残してきていること」
これを軸に話をし始めると、急に面接に落ちなくなってきました。
それどころか、最初の面談で
という言葉を面接官からいただくようにもなってこれました。
そこで今回は、あまりパッとしなかった転職活動から、相手から逆オファーを貰えるようになってきた私の要因をご紹介していきたいと思います。
是非使えそうなものは、持っていってくださいませ。
あなたの実績に自信を持てば勝率大幅アップ！
あなたは面接に向かう前に、どのような準備・心持ちで本番に向かうでしょうか。
しっかり準備をしていく方もいれば、ある程度の準備をしてあとは当日の流れで、みたいな方もいることでしょう。
そのスタイルは自由で、どちらでも選考を通過することは出来るでしょう。
しかし、選考に通過しやすい人の共通点があるのです。
それは
自信のある人は相手に安心感を与えられる
ということです。
安心感はその人に対する「信頼」に繋がり、そこからあなたへの「興味」に繋がっていくのです。
そうすると、選考に通過しやすい、ということも納得ですよね♪
では、
という問いに今回は答えていきたいと思います。
これを理解してれば、今までよりも数段ラクに面接に向かえるようになることでしょう♪
担当者が欲しがる人材とは？
ここからの内容については、基本的に相手方の担当者目線でお話することが多くなります。
もしかすると、聞く方によっては耳の痛い話も出てくることもあるかもしれません。
しかしこれだけは頭に入れておいて欲しいのです。
採用するか否かの権限は会社側が持っている
当たり前のことかもしれませんが、改めて頭に入れておいてください。
あまり面接などの選考に通らない、という方の共通する点にこういうものを見かけます。
「自分に合っている企業を探そう」
確かにモチベーションとしてはいいのですが、面接官にその意図を悟られればそれは結構あなたの減点ポイントとなります。
そのことを理解せずに自分アピールばかりしていては、なかなか通る選考も通らなくなることを、頭の片隅に入れておいて欲しいのです。
その上であなたをアピールすることが出来れば、かなりラクに選考を進めることが出来るはずです。
それでは選考に通りやすくなる、細かい内容へと進んでいきましょう!
あなたはその会社に何を与えられますか？
まず会社に入る時には、会社側があなたを採用することのメリットを感じてもらわなければなりません。
その中で面接の時に聞かれるのです。
「あなたは会社にどんな貢献が出来ますか？」
この問いに対する回答をしっかり持っているでしょうか？
「いいえ」と答える方は、是非準備をしておきましょう。
「はい」と答えられる方は、その段階で他の選考者との差別化が図れています！
そう、案外この答えの準備が出来ていない人が多いのです。
もしこの問いが来た時に、いいえと答えた方は質問の回答にオドオドしてしまい、それが面接官に伝わってしまえば大きな減点ポイントとなってしまいます。
逆にすっとこの回答が出来る人は、しっかりと準備をして面接に向かってきている人、として非常に良い評価を得ることが出来るでしょう！
そしてその後の面接の話で、向こうが前のめりになって自分のことをもっと知りたいということが手に取るように分かってくることでしょう。
なので、まずはあなたが会社に対してどういう貢献が出来るのか、ということは想定して考えておきましょう。
それは貰う給与に見合っていますか？
これは新卒の方などは、少し難しい内容かもしれません。
しかし現実的には面接官の方は考えていることなので、頭には入れておきましょう。
会社はあなたを採用することによって、給料というコストを毎月支払うことになります。
一般的には社会保険料などのその他福利厚生などを含めると、あなたが受け取っている倍くらいの費用を会社側が負担している、なんてことを言われます。
そう、あなたを採用するとこは会社にとってのリスクでもあるのです。
そうした時に、会社側に雇ってもらうためには
「あなたを採用することのメリット」
を感じてもらわなければ、採用という決断には踏み切れないのです。
中途採用で転職中の方は、しっかりこれまでの実績をアピールしましょう。
面接官の方も、一回の採用活動で多くの人とやり取りします。
正直なかなか全員のことを覚えていることは無いでしょう。
そんな中であなたを印象付けてもらう為に、より判断しやすい数値での実績を見せることが出来れば、その場でおおよそこの人は会社にこれくらいの貢献をしてくれる、という尺度にすることが出来ます。
これは面接官の方があまり深く考えなくても、判断要素を作ることが出来るという、非常にありがたいプレゼンにもなるのです。
もし新卒の就職活動をされている方や、第二新卒の方の場合。
あまり仕事での実績というものは無いでしょう。
その場合は、これまでの部活やアルバイト、などの実績でも大丈夫です。
若手の方は将来性の見込みも考慮して、あなたの価値を判定してくれます。
その上で、あなたの考え方や、アピールする実績までの過程や考え方をしっかりアピールしましょう。
そうすることによって、担当官の頭の中で、ある程度のあなたの市場価値を算出してくれて、判断基準にしてくれます。
あなたは採用される側ではありますが、その相手方の採用する側の気持ちになってみれば、ここらへんも理解が進みそうですね。
相性も会社選びの重要な要素
と、ここまでお伝えしてきましたが、最後に元も子も無いかもしれないことを言っておきます。
それでも相性の合わない会社はあります
その時は割り切って諦めましょう←
えっ!? 笑
って思われた方もいると思います。
ただ、こればっかりはしょうがない部分もあり、その時の会社の選考状況や他の選考者との兼ね合い。
その時リアルタイムに欲しい人材とのバランス・・・
等々の状況で採用したい人材が変わってきます。
もし、あなたが面接で明らかにうまくいっていたとしましょう。
相手からも非常に自分の興味を持ってもらっていることを感じていたとします。
・・・それでも落選してしまった時、というのはしょうがないと諦めましょう。
これはあなたのコントロールできる範囲外の出来事なのです。
あなたの出来る範囲のことはベストを尽くして準備していきましょう。
一方、あなたのコントロールできない範囲のことは、しょうがないと割り切ることも重要です。
今後長い時間付き合いのある可能性のある場所、それが会社です。
そんな付き合いのところとは、なるべく相思相愛で入社することもあなたの為になるものです。
そしてこの考え方を持っていると、失敗した時のダメージも少なく済みます。
次に切り替えやすいのです。
あなたに与えられた時間は有限です。
その貴重な時間をなるべくポジティブな考え方で過ごす時間に費やすことが出来れば、きっと良い時間を過ごすことが出来るでしょう。
前向きに就職・転職活動を進めて、より良い未来を切り開いていきましょう!
