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あなたに合う職場環境とは?~給料重視~


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みなさまお勤めご苦労様です!

 

さて、あなたはしっかりと今の会社で努力し、もう見切り時だという理由も定まって退職日も無事決まりました。

 

それまでに次の仕事先が決まっていて、あとは退職日を待つのみ。

 

という方は現在の会社の引継ぎをしつつ、次の仕事への準備を始めていってもらえればと思います。

 

 

その一方、退職すべき理由はしっかりしていて、会社との交渉の上退職日までしっかり決めることが出来ました、、

 

しかしまだ次の仕事先が決まっていない。

 

それどころか"次は何しようか?"と退職することが決まった時点でも考えている、というような人はいらっしゃらないでしょうか。

 

 

そのうちの一人が、過去の私自身であったりするのですが(笑)

 

 

新卒で入ってすぐに辞めてしまった人。

 

キャリアは重ねてきてそれなりに履歴書に書くことが出来る実績を持っている人。

 

 

そんな一見全く立場が違うように見える人たちでも、この状況においては同じ悩みを抱えているのかもしれません。

 

 

「次の仕事先は何を基準に決めようか?」

 

「そもそも私は何をしていきたいのだろうか?」

 

自分自身が転職活動に入った時、何回かこの悩みを持っていて、その都度自問自答していた記憶があります。

 

そこでここではあなたがどんな基準で仕事先を決めていけばいいのか悩んでいる方に、大まかにはこういう考え方があるよという提示をしていきたいと思います。

 

そして、これらの条件を見た中でも尚悩んでしまう方へ。

 

 

ひとつのコツとして、建前は一旦捨ててしまいましょう。

 

 

本音で私は仕事に対して何を求めているかという視点で条件を見ていってください。

 

 

世間体を気にした職場選び、は一旦横に置いておいて、あなた自身が本当に何を欲しているのかを自己中心的に考えてみてください。

 

そうするとあなたがどういう方向に向かっていきたいのかということが見えてくるようになるでしょう。

 

 

今回は給料重視編です。

 

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あなたに合う職場環境とは?~給料重視~

給料重視

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心の底では思っている。だけど表面的には出しにくい・・・だって日本人だもの。

 

というランキングでもあれば圧倒的1位を獲得できるのではないでしょうか(笑)

 

貰うことの出来る給料による職場選びです。

 

 

いただける給料は大いに越したことはありません。

 

そこで今あなたは最低限どれくらいあれば生活が出来るのか

 

そしてどれくらいあれば満足なのか、という2点の自分基準価格を設定しておきましょう。

 

 

転職が楽になります

 

目標の給与額を事前に設定しておくことは、あなたの給与額上昇に必ず役立ってきます

 

 

まず最初に、求人探しの際に役立ちます。

 

ある程度職種や業種は絞るとは思いますが、他の条件で転職活動をしている人よりは気持ちストライクゾーンは広めに求人探しを行うことになります。

 

 

ただ現在求人サイトの数はかなり膨大です。

 

そしてその上サイト内の求人数も膨大になってきています。

 

それを"今週の新着分"だけ絞ったとしてもかなりの数の求人に目を通さなければなりません。

 

 

これは転職活動を経験している人で求人サイトから探している人には共感いただけると思うのですが、結構な体力を使います

 

大手サイトでは"関東""新着"と絞っても、毎週1,000~2,000くらいの求人に目を通すことになります。1サイトで。

 

 

そうするとそれが複数サイトになると・・・。

 

 

なので、給料を重視するのであれば、しっかりと自分の求める最低給は把握しておき、それで検索条件に加えましょう。

 

その条件を加えるだけでかなりの労力を省くことができます。

 

目にも優しいです。

 

 

そしてもう一つ。

 

これはあなたの給料に最も響くことです。

 

 

それは面接時の条件提示です。

 

有利に給料交渉を進めるために

 

会社に就職するということは雇用者から給料をもらうということです。

 

赤の他人を雇い給料を支払うことは、かなりの勇気がいることです。

 

雇ってもらうことにはしっかり感謝の気持ちを持ちましょう。

 

 

しかし、そのこととあなたが貰う給料の額は別の話です。

 

おそらく大抵の面接ではこのフレーズを聞くのではないでしょうか

 

 

「希望条件はいくらですか?」

 

 

この時あなたはどのように答えているでしょうか?

 

 

とりあえず採用は必ずされたいから"お任せします"や求人記載の最低給与額を答えているでしょうか。

 

それとも前職の給与と同じ額を伝えているでしょうか。

 

また人によっては、求人記載の上限額orそれ以上の金額を提示しているかもしれませんね。

 

 

正直私から"あなたはいくらの提示をしたほうがいい!"と言ったようなことは申すつもりはございません。

 

明らかにあなたの年齢・学歴・実績・会社の基準によって千差万別であるので。

 

 

ただ、これだけは言えることがあります。それは、

 

自分の条件を把握してないと安く買い叩かれてしまう

 

ということです。

 

 

面接の時は自分の話そうとしていることや面接官から聞かれる鋭い質問への対応に頭が一杯になってしまっていることもあるでしょう。

 

そしてようやく質疑応答も終わり、感触も悪くない!

 

・・そんな最後のタイミングに"希望条件は?"の質問が舞い込んでくるのです。

 

 

その時、面接中により会社への志望度が高まって、どうしてもここの会社に行きたい!という思いが強くなっていくこともあるでしょう。

 

 

そんなタイミングで希望条件は?と聞かれれば、人の心理として「低めの提示の方が採用されやすいだろう」という意思が走って、無意識に思っていた額よりも低めに申告してしまったり、おまかせします、という経験はないでしょうか。

 

私はありました(笑)

 

特に金欠で転職活動していたときは特に(笑)

 

正直その時の状態によって仕方がない場合もあります。

 

 

給料交渉をうまく進めるために必要なこと

 

しかし是非これだけは頭に入れていて欲しいのです。

 

給与交渉一番しやすいのは最初の条件を伝える時です

 

最初に提示された給料は、その後その会社に勤めていく上での基準価格になります。

 

お仕事によっては歩合の割合が多くすぐにでも昇給できるよ、なんて言葉を聞くこともあると思います。

 

 

しかし実際入ってみたら・・・

 

評価基準は曖昧だし、全く上がらない!

 

なんてこともよく聞く話では無いでしょうか。

 

 

そういうことを未然に防ぐことが出来るタイミング。

 

唯一そのタイミングが最初の給与交渉なのです。

 

その給与交渉の時に一番困ること、それはあなたの求める給与水準が自分の中でしっかり定まっていないことなのです。

 

 

そこに加えて面接と言うアドレナリンが出やすい状況で判断を迫られると、冷静な判断が出来ず、意図せぬ形で自分を安売りしてしまうことも大いにあり得ます。

 

それは非常にもったいないことであり、その後その会社で働く上でのモチベーションにも大いに関わってきます。

 

その為にもしっかり私はこの会社では、最初の段階でいくらの給与をいただきたいのかということを頭に入れておきましょう。

 

あなたが今回担うであろう仕事の経験の有無によって相手の評価は変わります。求人によっては年収例を書いてくれているところもあるので、自分の経験と照らし合わせて提示すれば大きな差は生まれないはずなので、参考にすることも良いでしょう。

 

年収査定が出来るツールは?

 

また大手サイトのdodaパソナキャリアではサービスとして"年収診断"を行うことが出来ます。

 

あなたの市場価値が分かりますので登録してみてあなたの価値を客観的に見るための参考となるでしょう。

 

その他にもリクナビネクストでは"必要年収シミュレーター"というサービスが提供されています。

 

これはあなたの結婚観や必要な支出などを入力していくと、今後どのくらいの年収が必要かということをシミュレーションしてくれるユニークな機能になっています。

 

このようなツールを使って客観的にあなたを診断してみても良いかもしれませんね。

 

まとめ

ココがポイント

最低限どれだけあれば生活できるのか、そしてあなたが満足できる金額はいくらなのか、をしっかり自分で把握すること。

 

このチェックポイントを一度他人の雑音を遮断して考えてみましょう。

 

そして一度決めた金額を基準に自分を安売りしすぎないこと。

 

 

もし条件が違い過ぎたならそことは折り合うことが出来なかったから別のところに切り替えよう、と割り切れるくらいまでになればバッチリです。

 

状況によれば、多少の譲り合いが必要になってくることもあるでしょう。

 

 

そんな場面に遭遇したとしても、給与の許容できる幅が理解できているあなたならばもう緊張する必要もありません。

 

もし希望条件とかけ離れた条件を言ってきたのならば、その条件は大きく離れているので受け入れることは難しいです、と切り返せばよいのですから。

 

 

あなたの人生はあなただけのものです。

 

 

その自分の価値を安売りし過ぎることなく必要な対価を得て、その対価からあなたをより成長させることの出来るものに使える正しいサイクルに導いていけるように、今日から自分の市場価値の把握を始めてみましょう。

 

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