みなさんこんにちは、こんばんは。
さて現在転職活動を行われている方々。
転職活動は順調に進んでおりますでしょうか?
もしかすると書類選考で困っている人もいれば、そこは通過しても面接でどうしても落ちてしまう・・・と言った方もいらっしゃるでしょう。
なんて方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。
そんな方に朗報です!
それはきっと改善することができます!
なぜ?
・・・それは私自身がそうだったからです(笑)
ホントに新卒で入った会社を退職後、転職活動を行った時は面接に落ちまくって、結構な確率でへこんでいました。
そんな私も社会人になって10年以上が経ちました。
その時に今振り返ってみると、どうにでもうまくすること出来たな・・・と思っています。
そんな転職面接を克服してきた経験からお伝え出来ること。
そしてその他の転職経験者の意見も加えて"面接が苦手"な方に向けて、今回はその克服方法をお伝えしていきます。
考え方を少し変えるだけで、面接の結果は思った以上に良い方向に向けることが出来ます。
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転職で面接に強い人が行っている質問やマナー、流れの進め方は?
今までそこそこの転職活動での面接。
そして何度か人事側として面接官も経験させてもらってきました。
そんな中で感じた、面接に強い人の特徴。
もちろん色々あるのですが、その中から抜粋すると下記の3つが傾向として強くなっていました。
ココがポイント
しっかり会話をすること
自分自身に自信があること
雇う側がメリットを感じられること
この3つが出来ている人は、採用する側もあまり迷うことなく次の選考に進めていきたいと思える人材です。
それでは面接の時間の中で、どうゆう行動がそう感じさせることが出来ていたのでしょうか。
今回は面接の時系列に沿って、解説していきたいと思います。
自己紹介・アピール編
あまり言うことを事前に決め過ぎない
結構面接の前は、
「どういう質問が来るかな?」
「その時はこういう返答をしよう」
といった想定問答を行う人が多いようです。
確かに企業の方針や情報はしっかり頭に入れておいた方が良いです。
その情報がないと、深い質問になった時に回答できなくなってしまいます。
一方、"こう来たらこう答える"と言ったことを覚えておくだけ面接はやめておきましょう。
もしかすると想定していた質問を面接官がしてくれるかもしれません。
その時はしっかり答えることが出来るでしょう。
しかしそれ以外の想定していない内容が来てしまった時に、
と、あなたはパニックになってしまうことでしょう。
そうなるとなかなか面接時間内では、取り戻すことが難しくなってしまいます。
自分の話すことは事前に想定して暗記するのではなく、会社の情報だけ入れてフラットな状態で面接に臨みましょう。
会話のキャッチボールが出来ることを伝わるように
面接はあなたの人生を左右するかもしれない貴重な時間ではあります。
しかし、そういう意味合いの前に面接は会話のキャッチボールでもあるのです。
これを忘れてしまっていると、面接に通りにくくなってしまいます。
もしあなたがその企業とご縁があり、入社することになった場合、その面接官もあなたと同じ会社の同僚ということになります。
その面接官が採用面接の時に重視すること。
能力もあるかもしれませんね。
でもそれ以上にもっと必要なこと、それは
人として合うか合わないか
この部分はかなり大きいと思います。
その部分を判断する上で、面接の時に自分をしっかりアピールしているが、こっちの話はあまり聞いていないみたい・・・となったら相手はどう思うでしょうか?
この人と仕事したいとなるでしょうか?
この人と仕事したらやりづらいかも…
トラブルとか起きた時対処できるかな…
なかなか面接を突破することは難しくなるでしょう。
大事な面接の場ではあるけれど、その前に人としてしっかり会話のやりとりを重視している人。
そんな人が面接を通過しやすくなっていくのです。
やり取り・質問編
企業の風土や会社に雰囲気に合わせていく
就職のマニュアルみたいなところに、このように面接を対応すればいいということが書かれています。
確かに知識として入れておいてもいいかもしれません。
ただ、全部その通り行動してはいけません。
相手の人事担当の人は、多くの面接をこなしてきていることでしょう。
そんな時にマニュアル通りの対応をあなたがしたとしましょう。
その時人事担当者はこう思うでしょう
そう感じてしまったときには、採用するのはあなたでなければならない確率は確実に減ってしまいます。
そして面接官が同じ回答の連続に、飽きてしまうかもしれません(笑)
そうするとあなたの採用確率はかなり落ちてしまうでしょう。
なのでなるべく企業の風土や実際に話してみた担当者の雰囲気に合わした回答をしてみましょう。
その為の前準備として、しっかり転職サイトの求人概要を見ておきましょう!
また求人サイトによっては情報量が少なくて、参考に出来ないサイトなどもちらほら見かけます。
そういう失敗を防ぐために、写真などの情報が多めの見やすい転職サイトを抜粋してみました。
見やすく情報量が多いサイトは私も重宝しています。ご参考までに。
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さあ転職活動するぞ! ・・・とは言ってみたものの、はじめての転職活動でどういう風に動けばいいのか分からない。 そもそも、
クローズ編
企業側が自分を雇った時のメリットを伝わるように
企業側への最後のひと押しです。
あなたを雇えばこんないいことがある♪
ということをしっかり押しておきましょう!
企業は安定して給料を支払う形になります。
そうなった時にあなたを雇うということは、リスクを背負うということでもあるのです。
そのリスクを忘れさせる要素をこちらから伝えておくのです。
一番分かりやすい例でいくと、
前職の業務では売上を月間1000万円達成していました。この実績からしっかり御社の利益に貢献できると思います。
と言ったことを伝えると、
といったような発想に繋がり、雇うリスクを会社側が感じにくくなるのです。
そうするとあなたの採用確率はかなり上がっていくことでしょう。
面接の中盤・そして最後のひと押しには非常に効果的になってくることでしょう。
逆質問は効果的
逆質問をすることによって、しっかりあなたの話を聞いていますよ。ということを相手に示すことができます。
そしてあなたの意見は?
と聞き返すことによって、その面接官の人柄や考え方を知ることが出来ます。
これはもしあなたが採用内定されたあと、ホントにその企業でよいのか、という判断材料にすることができます。
最後まで気を抜かずに
と思って途中で面接官からブレイクタイムのような雑談を挟んでくることがあります。
しかしここは※要注意な時間です!
ここまで緊張感を持って面接を進めていた。
そして雑談になった瞬間、「ある程度私のことを認めてくれた!?」との感覚になる瞬間があります。
ただ!
ここでフランクに面接官に話しかけてしまったら、相手の罠にハマる可能性があります。
人は気が抜けた時に本音が出ます。
その意図せず出た本音が、あなたの採用結果を変えることすらあります。
なので、最後まで気を抜かずに面接を終えるようにしましょう。
まとめ
ここまで面接の時系列で、面接に強い人の傾向を解説してきました。
もう一度ポイントを振り返っていきましょう
ココがポイント
しっかり会話をすること
自分自身に自信があること
雇う側がメリットを感じられること
これらが面接に強い人が持っている要素になります。
もしこれらをこれまで出来てなかったな、と感じた人は次の転職活動から使ってみてください。
これまでの結果が、思った以上に代わってくることもありえますよ!
なぜなら、
自分がそれで転職活動が大きく変わったからです。
それではみなさまの転職活動が、無事うまくいきますことをお祈りしております!