我こそはブラック企業、またはそれに準ずる企業にお勤めの皆さま。
お勤めご苦労様でございます！
そして、よくここまで頑張ってこられましたね!
・・・何を隠そう、
自分も皆さまの仲間の一人であります(笑)
この目でしっかりブラック企業や潰れる手前の企業を経験してきました。
そこで、うちの会社が、今現在進行形であったり、
ん?!
最近ヤバいんじゃないか…？（笑）
と思われている方へ。
潰れかけな会社の傾向を上げていきたいと思います。
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潰れそうなブラック企業あるある
これを見てもし我が社もその傾向があるのでは？！
と感じられた方は少し身の振り方を考える時期に来ているかもしれません。
潰れそうな会社の特徴
人の陰口や見下げる行為が多発している
あくまでも傾向ではありますが、そういう状況に陥っているということは、どこかしらで経営上の歪みが出ている証拠でもあります。
そういう会社を2社ほど経験しましたが、潰れそうな間際は元のヤバい状況から輪をかけて会社の中がギスギスしてきていたのをしっかり思い出します。
沈みゆく船に乗ったままでは、あなたも水の中に沈んでしまうことになります。そうなるサインを感じたならば、それが転職するサインの一つかもしれません。
少しこの会社マズいんじゃないか？、と感じた場合は、少し周りの変化にも目を配ってみましょう。
社員や社長の勤怠にバラつきが出てくる
最近フレックス制度を会社として取り入れていることは良いが、社員全員が集まる時間がほとんどなくなっていない??
そう感じたときは結構マズいサインかもしれません。。
会社のコアな時間に人が集まりにくくなっている、という事象にはいくつかの要因が考えられます。
社員のモチベーションが急激に低下
人によっては、フレックスを取った時間帯に転職活動をしているかもしれません。
また別の人によっては独立のための準備期間に入っているかもしれません。
出勤をしても必要最低限の仕事をこなせば、それ以上のことはしなくなった、なんて行動を見ればもう心ここにあらずの状態になってしまっているのでしょう。
この状態になる前にその社員の方は何かしらの情報や予兆を感じ取っていたのかもしれませんね。
社長が出社しなくなってきた
社長はそもそも会社に出勤はほとんどしない、というような会社もあるでしょう。
しかし多少なりとも、もしくはそれなりの頻度は出社していた社長が本当に出社しなくなってきたという傾向があります。
その場合、既に社長はこの会社での事業から興味を失っている可能性があります。
もしかしたら別の会社や事業の立ち上げに移っていっている可能性もあります。
一度会社を立ち上げて従業員を雇うまで成長させることが出来たのですから、新しい会社を作ることは特に難しいことではないのです。
そしてそちらの事業に妙味を感じてきたのなら、新しい事業に傾倒していくことも自然の流れなのかもしれませんね。
今までに比べて羽振りや覇気がなくなってくる
それまで元々ケチであった会社は気にしないで大丈夫です(笑)
それまでの忘年会はなかなか豪勢にやっていたのに、急に縮小している。
いままでフリードリンクになっていたのに、それが廃止になった。
その影響で段々社員のモチベーションが下がってきている・・・よろしくない兆候ですね。
売り上げが上がらない
↓
経費削減
↓
社員のモチベーションが下がる
の負のスパイラルに入ってしまっている可能性があります。
財務の良くない話が平社員まで回ってくる
ここまでになっていると結構末期症状です。
財務関係の情報に関しては、社長の不倫話よりもかなり優先度の高い秘密事項になります(笑)
一般的には、会社の資金繰りに関してはある程度（10名程度）以上の人数がいる事業所の場合は、これらの話は社長・幹部・財務関係者くらいしか知らない機密事項となり、それ以外の社員には聞こえてこない話であるし、聞こえさせたくない情報であると思います。
そんな機密優先度の高い内容が下っ端の平社員まで回ってくるということはどういうことでしょうか。
実際に経験した感じでいくと、機密情報を知っている関係者が相当不満が溜まっていたようです。
そして会社の資金繰りも段々悪くなっていくにつれてより一層その関係者の不満も溜まっていきました。
そんな時に自分はある程度口が堅いと思ってくれたのでしょうか・・飲みの席で話してくれました(笑)
まあもちろんこれ以上口外することはしませんでしたが、こういう形で段々情報が洩れていった、かは定かではありませんが、その企業は1年半後店じまいしたようです。
まとめ
まだまだみなさん自身が感じられた、会社が危ない兆しはあると思います。
まだ入社して半年以内ぐらいの短い期間なら判断が難しいところはあると思いますが、複数年その会社で働いているあなたが感じている今までと違う違和感。
それはあながち間違いでは無い可能性もそれなりに高いことが多いように感じます。
少なくとも自分が在籍していて感じた違和感は退社後に現実化していることが多いです。
最終的に自分の身を守ることが出来るのは自分のみです。
最後には自分にとって良い選択が出来た、と言えるように動いていきましょう。
今回に関連する内容はこんなのも書いているので、良ければ寄っていってみてください。 みなさま日頃のお勤めご苦労様です！ さて、みなさんは今早くこの会社をしたい、なんて考えていますでしょうか？ もし考えているなら、同時にこんなことも考えたりしませんか？ &n ...
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