社内外への挨拶回り
さあある程度の退職準備も捗り、そろそろ社外への引き継ぎも行わなければならない。
そんな時にどの程度の範囲まで、どういう方法で挨拶をしておけば良いか迷う方もいるのではないでしょうか。
基本的な社外への挨拶は
「今までやってきた通りの取引先の相手に、今まで通りの方法で伝える」
で良いと思います。
頻繁に電話も介して行ってきた方には、直接自分の声で御礼を伝えましょう。今までずっとメールのみのやり取りで行ってきた方には、メールでご挨拶。直接会ってきた方には、都合がつくのであればなるべく対面でご挨拶しましょう。
また少し計算高いと言われそうですが、
これからも仕事などの関わりを繋いでおきたいと感じた方には、連絡先を聞いておきましょう。
会社勤めにおいてのメリットの一つは、会社の看板を使って人脈が作れることです。おそらく共に取引先として、それなりの苦楽も共有してきていることでしょう。あなたの仕事ぶりも相手は理解しているはずです。
そういう方が、もし別のシチュエーションで会うことがあった場合は、きっとあなたの強い味方になってくれることでしょう。
あなたが信頼できる相手に対しては、挨拶もしっかりしておき、次のステップに移行してきましょう。